娘が取り入れた自宅での学習方法
学校にいかない事により勉強に遅れが出てきました(→不登校が続くと出てくる不安)。いろんな自宅での過ごし方を模索し(→不登校でも勉強はできる)、体験し検討しました。
その結果、娘に取り入れてみた勉強方法は「スマイルゼミ」です。
画期的なタブレット学習とは
その頃(6年前)はまだ世間で「オンライン学習」というのは主流ではありませんでした。「スマイルゼミ」でも、従来型の添削指導と、タブレット端末を用いた学習という最新の学習方法を選べるようになっていて紹介のパンフレットが2種類入っていました。
「タブレット学習」とはまだどんなものか想像もつきにくく、不安だらけだったのを覚えています。よくよく調べているうちに、タブレット学習のよい所にすぐ気づき、画期的な学習方法だということに感動しました。タブレット端末から音声で解説があったり、テストを受けると正解がすぐわかったり、わからなかった問題はチェックをつけておくとリストアップされ再度解く事ができました。添削指導を待つことなくとても効率的でした。
現在はさらに、無学年式(遡り、先取り学習が可能)になっています。
当時は学校で使っている教科書を登録し、学校と同じペースで毎月配信がありそれを順番に解いていくと学校の勉強が定着していくという学び方でした。それでも学校の遅れを自分のレベルで自分のペースで進めていけるということは、不登校の娘にとってとても安心だったようです。
スマイルゼミ学習を飽きさせない魅力
また学習を進めていくともらえるスターの数で、マイキャラというキャラクターの着せ替え遊びができたり、スターを貯めることにより、色々なゲームのようなものができたり、カードが貰えたり、勉強をやる気にさせる仕組みが沢山あってとても魅力的でした。
娘に聞くと、「やってみたい!」と言いました。これを機会に申し込んでみよう。
自宅でスマイルゼミをしながら、学校は行けそうに無い時は無理をしない。自分のペースで楽しく学ぶという毎日が始まりました。
体調が悪く、決まった曜日に塾に通ったりできない可能性があったので、少しの隙間時間や、比較的調子の良い時に手軽に学習に取り組めるというのはとても娘に合っていたと思います。