福岡県の観光名所・太宰府天満宮
先日、福岡県の観光名所・太宰府天満宮に行きました。
太宰府天満宮といえば梅の花が有名ですが、今回は少し遅く桜の季節になってしまいましたが、とても天気が良く気持ちよく散策することができました。
春休みシーズンということもあってか、とても若い方が多かったという印象でした。
25日限定の梅が枝餅
お参りも楽しみにしていたのですが、何と言っても参道で販売している太宰府天満宮名物・梅が枝餅が楽しみの一つでもありました。なぜ楽しみだったかというと、その日は3月25日。「天神様の日」だったからです。
よもぎが好きだった菅原道真の誕生日(845年6月25日)、また命日(903年3月25日)にちなんで、毎月25日を「天神様の日」とされ、25日限定でよもぎの梅が枝餅が販売されているということです。
よもぎの梅が枝餅があるということは噂には聞いていましたが、なかなか25日に合わせて太宰府天満宮を訪問するのは難しく、普通の梅が枝餅を食べる度、いつかよもぎバージョンを食べてみたいと思い続けてきました。
春休みシーズンで、どのお店もものすごく長蛇の列。どこにしようかと迷っていましたが、ふと買い物に立ち寄った店の並びの「かさの家」さんで購入する事に決めました!
並んでいる間に、作っているところが見れました!よもぎ色のお餅を次々とセットして行かれる手際の良さには感動。工場見学のようで見ていて飽きなかったです!
いろいろなお店で食べ比べてみたかったのですが、今回は混んでいたのもあり、かさの家さん1件のみで6個購入しました(欲張りました)。
ずっしりと重たいです。わくわくします!
わぁ、よもぎ色!こんがり焼き目がついていて美味しそうです。
かさの家さんの梅ヶ枝餅は、米粉で出来た餅生地で表面がパリッと香ばしく生地はもっちりしていて、中に餡がたっぷり入っていました!とっても美味しかったのでその場で2つぺろりと食べてしましました。あとの4つは家族へのお土産です。
桜を見ながらよもぎバージョンの梅が枝餅を食べられて大満足でした。
梅が枝餅よもぎバージョンの他に、毎月17日には、古代米入りのバージョンもあるそうです!とっても気になりますよね!
また次回、17日にリベンジしたいと思いました。