起立性調節障害

起立性調節障害

ODと間違えやすい病気について

起立性調節障害(Orthostatic Dysregulation, OD)は、自律神経の不調によって引き起こされる病気で、起床時に脳や体への血流が低下します。また、起立性調節障害の症状とよく似た病気があり、治療法の違いや悪化すると取り返しのつかない状況になることもありますので、自分だけで判断しないようにしましょう。
起立性調節障害

ODの発症原因とされていること10選

OD(起立性調節障害)は、自律神経のバランスが崩れて起こる疾患で、特に小学校高学年から中学生・高校生に好発します。以下が、ODの発症原因とされている要因10個です
不登校

不登校の娘、無事中学校を卒業しました

中学校で長期間不登校だった娘が先日無事卒業の日を迎えました。卒業式に参加するかどうか、そして当日をどのように過ごしたか。その思いを綴りたいと思います。娘が自分で選んだ選択を尊重し、無事卒業式を終えることができました。
起立性調節障害

起立性調節障害がしんどくなりやすい時期について

娘は起立性調節障害を発症して5年です。ODになりやすい時期、なりやすい子供の性格に共通する特徴、また、ひどくなる、しんどくなる時期には特徴があるなぁと感じているので紹介したいと思います。
不登校

母子登校する私達へ向けられる奇異の目

7年前、母子登校をしていた頃の学校の対応、先生方の対応、スクールカウンセラーからのアドバイス。母子登校の現実は、うまくいったりうまくいかなかったりいろんなことがありました。母子登校を迷惑だと、学校の不登校児に対する理解のない頃の話です。今は、寄り添い、不登校を受け入れる体制も大分整ってきているようです。
不登校

通信制高校・サポート校の合同相談会に行ってきた話

福岡・博多で開催された通信制高校・サポート校合同相談会に行ってきました。初参加で緊張しましたが、あらゆる通信制高校のパンフレットを貰うことができ、各ブースで先生から直接話を聞くことができ、中学校卒業後の進路の選択肢の多さに感動。とても有意義な時間でした。合同相談会に参加してみての感想やお勧めの回り方などをお伝えしています。
不登校

進路希望調査票を初めて提出した時の話

中学3年生になったとたん、急に進路指導が始まりました。ある日担任より手渡された大量の進路の資料の中に「進路希望調査票」というものが入っていました。一気に現実に引き戻され、起立性調節障害の娘が通える高校があるのか、中学校卒業後の進路について考えるきっかけとなりました。今時点での進路希望調査を提出しました。
起立性調節障害

「デコンディショニング」という症状

起立性調節障害は運動不足になりがち。 だるくて動けないから動かない。動かないうちにますます動けなくなっていく。それはデコンディショニングという症状かもしれません。起立性調節障害を悪化させないためにも自宅にいるときに心がけたいこと。
起立性調節障害

新起立試験を受けたときのこと②

娘は小児科で起立性調節障害の診断を受けるため、新起立試験を受けました。血圧低下や脈拍数の増加の変化で、ODは4つのサブタイプに分かれるとのことでした。サブタイプやそれぞれの重症度がわかれば、薬の使い方や病気との付き合い方もわかってくるでしょう 。
起立性調節障害

新起立試験を受けたときのこと①

起立性調節障害の診断に必要な、新起立試験(ODテスト)を受けました。新起立試験とは、起立時に生じる血圧や心拍の変化の仕方を確認し、起立性調節障害かどうかの診断とさらに4つのサブタイプを確認することができました。娘の診察当日の様子と、結果の様子、また診断後の気持ちを書いています。
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