宅建試験直前、心が折れそうだった日々と1回目の結果-宅建③

母のチャレンジ・学び直し

私は不登校の中学生の子を育てる母です。※詳しいプロフィールはこちら。

このカテゴリーでは、不登校をきっかけに始めた“学び直し”や“資格へのチャレンジ”を通して、自分らしさを取り戻す日々を綴っています。

宅建試験に初チャレンジした時のお話です。

試験が近づくほど、不安が増えた

試験日が近づくにつれ、焦りが強くなっていきました。

「まだ理解できていない」「全部覚えきれていない」「範囲まで間に合わない」

過去問は解けるのに、予想問題になると点が取れない。試験までの時間もない中、自信はどんどん削られていきました。

それでも、ここまで来たらやるしかない。自分にそう言い聞かせて、がむしゃらで机に向かいました。

試験当日の空気に飲まれそうになった

初めての国家試験の当日。

試験会場に着くと、当然ですが周りは参考書、問題集を開いた受験生だらけ。

付箋だらけの分厚い参考書を机に沢山重ね広げ、使い込んだノートを広げているている人を見るたび、「私は全然足りていない」と感じて自信を無くしてしまいました。

それでも、すーっと深呼吸をして席に座る。いまから2時間この試験と向き合うしかありません。

「はじめ!」の合図とともに試験は開始しました。

とにかく一つ一つ必死に解き進めたものの、問題文の長さに苦戦し、難解な法律用語と選択肢の曖昧さ、計算問題のやり直しなどにとても時間を費やしてしまいました。

時間はどんどんなくなっていき、見直しもできないほど時間に追われました。

終わったあとの脱力感

そして「終わりました」の合図で、一気に力が抜けました。

燃え尽きた、という表現がぴったりだったと思います。2時間があっという間でした。やれることはやりきった。

でも、手応えは正直微妙でした。

試験が終わったことでホッとする気持ちと、時間が足りなかったことを悔やむ気持ち、そして結果への不安が入り混じった、不思議な感覚でした。

1回目の結果と、心に残ったもの

それから1か月後、発表された結果は

不合格

自分の番号はありませんでした。

合格点はギリギリだっただけに、悔しさもありました。

でも同時に、「ここまで本気で勉強した自分」を少しだけ認めてあげたい気持ちもありました。

この経験が次に繋がることを、この時はまだはっきりとは分かっていませんでした。

▶ 次の記事では、1回目の不合格を受けて、それでも宅建をあきらめなかった理由について書いています。すぐに前を向けなかった私の、心の揺れも正直に残しています。

宅建④ 再チャレンジ決意はこちら

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