届いてほしい—不登校の親として、誰にも言えなかった私の気持ち

長男(現在進行中の不登校)

はじめまして。中高生の不登校の子どもを育てている40代の母です。

今日は、誰にも言えずに胸の中で溢れていた気持ちを、少しだけここに書いてみようと思います。

うちの子が学校に行けなくなったとき、私は本当にどうしていいかわからなくて。誰に相談したらいいのかも分からず、話せる相手もいなくて。

静かな部屋で、ただただ不安に押しつぶされそうになっていました。

子どもの不登校で悩む母親の写真

私だけが取り残されたみたいだった

最初のころは完全にパニックでした。毎朝、子どもが布団から出られない姿を見るたび胸がギュッとなり、

「このままどうなってしまうんだろう」と、こっそり涙が出ることもありました。

友達に相談しようかとも思ったけれど、

周りはみんな“普通に学校へ行く子の親”。

「どうせわかってもらえないし…」

「学校に行かなくてどうするの?と思われたらどうしよう」

そんな思いが絡まり合って、口を開くことさえできませんでした。

そんな中、勇気を振り絞って“不登校の親の会”に連絡してみたんです。

あの日のことは今でも忘れられません。

親の会で出会った人たちが救いになった

そこには、同じように悩んだお母さん・お父さんたちがいて、

落ち着いていて、優しくて、受け入れてくれて、

“あなたの感じていること、わかるよ”という空気をまとっていて。

その場所にいるだけで、

ずっと苦しかった胸がすっと緩んでいく感じがしました。

たった一日でも、その温かさがどれだけ救いになったことか。

誰にも言えなかった気持ちは、誰かの救いになるのかもしれない

私はいまも不安がまったく消えたわけじゃありません。迷いながら、揺れながら、毎日をなんとか過ごしています。

でも最近、ふと思うんです。私が

・パニックだったこと

・誰に相談すればいいか分からなかったこと

・勇気を出して親の会に電話したこと

・記事を読み漁って必死だったこと

——こういう“正直な気持ち”こそ、

当時の私と同じように苦しんでいる誰かに届くんじゃないか、と。

私自身、知らない誰かのブログや小さなつぶやき、そして親身に話を聞いてくれる「不登校の親の会」に救われました。

まるで、「あなたはひとりじゃないよ」と肩に手を置かれたような気がして。

だから今度は私が、同じ気持ちの誰かに、

そっと寄り添えるようなブログを書きたい。

そんなふうに思っています。

いま苦しいあなたへ

あなたの気持ちは、ちゃんと大切です。

もしこの記事を、あの頃の私と同じように

“誰にも言えずに苦しい”と感じているお母さんやお父さんが読んでくれていたら…

私はあなたに伝えたいです。あなたが感じている不安も孤独も、決して間違っていません。

そして、あなたは本当に頑張っています。

不登校は、親にとっても“ひとりで抱え込みやすい経験”です。

だからこそ、小さな言葉でも、誰かの気持ちに触れられたら嬉しい。

私もまだ揺れながらですが、あなたと同じように歩いているひとりの親です。どうか今日だけでも、自分を少しだけゆるめてあげてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました