こんにちは。中学生の子を育てる母です。
長い間、子どもの不登校や反抗期に悩みながらも、「子どものペースを信じて見守る」ことを大切にしてきました。
このカテゴリーでは、親としての気づきや心の変化、日々の関わり方などを、同じように悩むお母さんたちと共有していけたらと思っています。
無理に押さず、少しずつ声をかける
反抗期の子どもにとって、「勉強しなさい」という言葉は、想像以上に重く響いてしまうことがあります。
我が家でも、良かれと思って声をかけたはずが、強い反発を招いてしまい、親子で気まずい空気になったことが何度もありました。
そんな経験から、私は声のかけ方を少しずつ変えていきました。
「勉強したの?」ではなく、「今日はどんな一日だった?」と、まずは日常の会話から始めるようにしたのです。
すると不思議なことに、子どもがぽつりぽつりと話してくれるようになりました。
勉強の話を無理に引き出さなくても、「今日ちょっとだけプリントやったよ」と、自分から話してくれる日も出てきました。
小さな会話の積み重ねは、すぐに結果が出るものではありません。
でも、心の距離を近づける大切な時間になっていると感じています。
子ども自身の「やりたい」を尊重する
家でゲームばかりして過ごしている姿を見ると、親としては、「どうせやるなら勉強をしてほしい」と思ってしまいますよね。
私もずっとそうでした。
でも、子どもが夢中になっていることに目を向けてみると、そこにはたくさんの“学びの芽”がありました。
我が子は一時期、ゲームや、ゲームを解説する英語の動画に興味を持っていたのですが、「なんて言ってるの?」とわからないことは自分から調べる姿が見られるようになったのです。
その姿を見たとき、「勉強って本来こういうものだったのかもしれない」と、はっとしました。やらされるものではなく、「知りたい」という気持ちから始まるもの。
親が無理につなげようとしなくても、子どもは自分のペースで必要なことを吸収していきました。
皆とは違う方法で。遠回りに見えても、その時間がとても大切なのだと感じるようになりました。

小さな成功体験を積み重ねる
反抗期や不登校の時期は、子ども自身も自信をなくしていることが多いものです。
だからこそ、「できた」という感覚を少しずつ積み重ねていくことが大切だと感じています。
我が家では、「全部やろう」とは言わず、「この1問だけやってみる?」とハードルをぐっと下げるようにしました。
そして、できたときには「すごいね」「ちゃんと取り組めたね」と、結果だけでなく過程も認めるようにしています。
たったそれだけのことですが、子どもの表情が少しやわらぐ瞬間があります。
その積み重ねが、やがて「もう少しやってみようかな」という気持ちにつながっていくのだと思います。
焦らなくても大丈夫。
小さな一歩でも、確実に前に進んでいると信じています。
まとめ
反抗期の中学生に勉強を促すことは、簡単なことではありません。
でも、無理に押すのではなく、子どもの気持ちに寄り添いながら関わることで、少しずつ変化が見えてくることもあります。
大切なのは、
・日々の会話を大事にすること
・子どもの「やりたい」を尊重すること
・小さな成功体験を積み重ねること
そして何より、親である私たちが「大丈夫」と信じて見守ることなのだと思います。
思うようにいかない日があっても大丈夫。今日の小さな関わりが、きっと明日につながっています。
同じように悩むお母さんたちと、一緒に少しずつ進んでいけたら嬉しいです。

