はじめまして。不登校の中学生の子を育てる母です。
不登校の子どもを支える時期を長く経験しましたが、少しずつ「自分の人生も大切にしたい」と思えるようになりました。
このカテゴリーでは、不登校をきっかけに始めた“学び直し”や“資格へのチャレンジ”を通して、自分らしさを取り戻していく日々を綴っています。
同じように頑張るお母さんたちに、少しでも前向きな気持ちを届けられたら嬉しいです。プロフィールはこちら
宅建に落ちた主婦が、立ち止まらずFP3級に挑んだ理由
2024年1月、宅建試験に落ちたあと、少し気持ちを切り替えてFP3級に挑戦しました。
この記事では、完全独学でFP3級にチャレンジした主婦の体験記を紹介していきます。FP3級が気になっている人、受検しようか悩んでいる人、どう勉強していけばよいか困っている人のヒントになれば幸いです。
宅地建物取引士の試験に落ちたと結果を知ったのは、11月の終わりでした。
自己採点ではギリギリだっただけに、正直かなりショックで、しばらくは何もやる気が起きませんでした。
「もう勉強はしたくない」そんな気持ちと同時に、心の奥では
「このまま何も残らず終わるのは悔しい」そんな思いも消えずに残っていました。
そんな中で目に留まったのが、
「ファイナンシャルプランナー3級(FP3級)」でした。調べてみると試験は1月下旬。
宅建の勉強で頭がまだ“勉強モード”のうちに受けられるタイミングです。申し込み期間もちょうど良かった。さらに、試験範囲には「不動産」や「相続」など、宅建と重なる分野もある。
「もしかしたら、短期間でもいけるかもしれない」そう思った瞬間、気持ちが前を向きました。
主婦の意地
周りからは「少し休んだら?」「無理しなくてもいいんじゃない?」と言われましたが、
あのときの私は、少し意地になっていたのだと思います。あんなに勉強したのに、何も形に残らなかった。
それが悔しくて、悔しくて。これはもう主婦の意地でした。
勢いで試験を申し込み、受験料を振り込み、書店へ直行。数冊の参考書を手に取り、できるだけ分かりやすそうなものを1冊選びました。
「よし、もう後戻りはできない。あと約3か月。」
自分を追い込み、猛勉強するしかない!こうして、FP3級への挑戦が始まりました。

FP試験について
私が今回受けたFP試験とはどんな試験かというと、宅建資格と同様、国家資格でもあります。
人生で2回目の国家資格受験にチャレンジです。
内容は「ライフプラン、リスク、資産運用、税金、不動産、相続の全6分野から出題される、生きていく上で必須といっても過言ではない大切なお金の知識を、幅広く問われる試験」です。
試験は学科試験(60問)と実技試験(20問)があり、それぞれ6割以上の点数で合格となります。6割となればなんだか合格しそうな気がしませんか。
ファイナンシャルプランナー資格試験申し込みの仕方
FP試験の実施機関(いずれか選択)
受験するためには、日本FP協会、または金財(きんざい)から申し込みます。
①日本FP協会
②きんざい(金財)
学科試験はどちらから申し込んでも共通の問題ですが、実技試験は申込先によって内容(出題分野)が変わるので、注意が必要です。
日本FP協会の実技試験では、資産設計提案業務(6分野すべてから出題されます)、金財で受験する場合、4つの実技試験のうち1つを選択することになります。
過去問等をチェックして、自分にあった実施機関を選びましょう。ちなみにどちらで受験し合格しても、「FP技能士」資格の価値に優劣はありません。
私は日本FP協会での受験を選択しました!https://www.jafp.or.jp/exam/
※2024年4月より「3級FP技能検定」の学科試験及び実技試験ともに、全国で随時受検ができるCBT試験へ完全移行となるとのことでした。CBT方式が苦手な私は、従来通りの筆記マークシート試験の今回の試験のうちに受かりたい。さらに今回の試験合格への意気込みが加わりました。
FP3級の勉強方法(私の場合)
宅建試験から休むことなく次の資格試験、申し込んだらやるしかない。
購入した参考書(教科書)を使用し、家事の合間や仕事の空き時間を利用して独学を始めました。
不動産分野と相続分野は宅建の時の知識が生かせると思い、後回しにしました。
お金の知識はほとんど学んだことがなく、保険・年金・税金など、生活に密着していることなのに知らなかったことばかり。購入したテキストを一通り読み、全体像をつかむことから始めました。
「なんとなく聞いたことはあるけど、こういう仕組みだったのか」と腑に落ちる瞬間が多く、勉強そのものは意外と楽しく感じました。
一通りテキストを読んだあとは、過去問中心に切り替えました。
• 過去問題集
• スマホアプリ
• YouTubeの解説動画
家事の合間やスキマ時間を使って、少しずつ知識を積み重ねていきました。
試験直前には不安になり、さらに予想問題集も追加購入。
何度も何度も繰り返し解き直し、「これならいけるかもしれない」と自分を奮い立たせました。
アプリやYouTube動画の利用
①FP3級ドットコム(https://fp3-siken.com/)
無料で過去問演習ができるサイトでです。解説もしっかりしていて非常に役立ちました。
学科試験と実技試験それぞれに過去問道場が設置されていて家事の隙間時間によく利用しました。
②ほんださん / 東大式FPチャンネル(https://www.youtube.com/@HondaFP)
このチャンネルはお勧め!東大出身のほんださんがお金やFP試験について分野別に楽しく解説しているチャンネルです。 暗記や勉強が苦手な人でも理解できるFP試験の解説を行っています。私の周りでもこのチャンネルをみて勉強している人が本当に多かったです。
試験2週間前になり、直前なのに全く自信がなく、更に追加で予想問題集を購入しました。「TAC直前予想模試」はお勧めの1冊です。実技の計算ドリルもついていて何回も繰り返しやり自信をつけました。付録の「直前つめこみノート」が効率よく内容のまとめがしてあり、暗記箇所は赤字でわかりやすかったです。この付録は当日試験会場にも持ち込み、直前まで何度も見返しました。
▶ 次の記事では、FP3級試験当日の流れ・持ち物・リアルな空気感について詳しく書いています。初めて受験する方の参考になれば嬉しいです。

