行事に参加しない選択を繰り返す中で気づいたこと

不登校

こんにちは。不登校の中学生を育てる母です。

長い間、子どもの不登校に悩みながらも、「子どものペースを信じて見守る」ことを大切にしてきました。このカテゴリーでは、親としての気づきや心の変化、日々の関わり方などを、同じように悩むお母さんたちと共有していけたらと思っています。

繰り返される「行かない」の選択

最初は修学旅行、次は体育祭や遠足。子どもは何度も「行かない」という選択をしました。

最初は心配や悲しみが強く、どうしても「参加出来なかったこと」に目が行きがちでした。

どうして他の子が楽しみにしていることができないんだろう。

行事がきっかけになればいいのに。

でも回数を重ねるうちに、私は少しずつ気づき始めました。

それは「行かないこと自体が問題ではない」ということです。

子どもを信じることの大切さ

行事に参加しないことが続くと、親はつい口出ししたくなります。

「少しは頑張ってみたら?」

「友だちと過ごすのも大事だよ」

でも実際には、それが子どもにとって一番のプレッシャーになっていたこと。言葉で無理に背中を押すより、そっと見守り、子供の判断、気持ちを受け止める方が子どもにとって最善だったということです。

ただ、うずくまってわがままな時間を過ごしているのではなく、心の葛藤の中、自分の気持ちを整理している時間であること。

私たちはその時間を急かしたり責めたりして奪わないこと。それが、信じることの意味なのだと気づきました。

不登校の子どもが学校行事に参加するかどうか葛藤している姿の写真

小さな変化に気づく喜び

行事に参加しなくても、毎日登校している皆と同じことが出来なくても、毎日の小さな変化に目を向けると、驚くほど成長していることに気づきます。

• 好きなことに集中できる

• 自分のペースで学ぶ意欲が出る

• 少しずつ表情や会話が増える

これらは、行事に出席するだけでは見えなかった子どもの姿です。

親は「行くこと」だけを評価するのではなく、「選択している姿」を応援することが最も大事だと思うのです。

行事に参加しない日々も、意味がある

行事に参加しない選択は、子どもにとっても親にとっても学びの時間です。

焦らず、比べず、日常を丁寧に続けること。

そして、親の思いとは少し違う選択をしたとしても、それを否定する事なく尊重をしてあげること。

また、子どもの小さな変化や成長に気づき、言葉にして伝えることが、親としてできる大きなサポートだと感じています。

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