試験2週間前、直前予想問題集を購入
試験日2週間前、過去問アプリの問題数も80%ほどクリアしていました。ですが、全然勉強が足りていない不安！本屋にもう一度行き、直前予想問題集を購入することにしました。
2冊ありましたが、間に合わないと思い、比較的薄い方の1冊にかけました。えー一い！2500円！
直前予想問題集とは、今年の問題の傾向解説や、実際の試験と同じマークシート式の模擬試験4冊がついているタイプの本でした。QRコードで動画解説を見る事もできるようでした。画期的ですよね。
いくら薄い本とは言え、模擬試験、4冊×2時間（試験時間）をあと2週間で確保しなければなりませんでした。間に合わない…
さらに部屋に篭り、勉強の日々。土日もパートの後、子供達を主人に任せ、どこにも出かけず部屋に篭りひたすら勉強。
知恵熱…。冷えピタ…アイスノン…。
過去問はかなり解けたのに、予想問題は全然解けない…解説をラインマーカーで引きながら読み漁る。まぁ、自信を無くしましたね。予想問題…
難しすぎました。30点〜35点しかとれないまま、解説を聞いても理解もあまりできないまま、いよいよ試験日を迎えてしまいました。
試験日当日のこと
自信をすっかり無くしてしまったまま、当日を迎えてしまった。行きたくない…でも、やるしかない。
絶対に勝つ！
午後からの試験ですが、いつもより早起きし電車に乗り会場に向かいました。
2時間ほど早くつきました。
どこかの喫茶店で勉強しながら時間を潰そうと思いました。ですが駅付近を歩いていて驚きました。
宅建試験…さすがすごいんですね受験者数。
もぅ至る所に宅建の参考書を開いている人たちが居ました。
会場近くのカフェの窓際に座ってる人ほとんどが宅建の受験生でした。当日なのに…2時間前のカフェの窓際で！付箋だらけの参考書を5冊くらい積み上げている人がいました。
これは勝てない勉強量だ…さらに不安になりました。
少し、遠くのカフェまで歩き、そこでココアを飲み一息つきました。ふと隣を見るとこんなところにまで宅建の受験生…若い学生さんが参考書を片手にiPadとワイヤレスイヤホンで勉強してました。
さすが、若者…
いやいや、もぅ当日なんて、何も頭に入らない。ココアを飲み終わったら会場に向かおう。
少し早かったですが会場入りしました。入り口付近で、予想問題付きの予備校のチラシを配ってたので受け取り席を見つけるのに５分…やっと座って深呼吸しました。
周りを見て伸びをして、会場の広さに改めて圧倒されました。360度、びっしり人が座っていました。「この中の15%しか合格しないんだなぁ」と思うと、
切なくなって…絶対に合格を勝ち取りたいと思いました！！
いざ出陣です！
