中3の進路希望が出せない|不登校の子どもの進路に悩んだ今思うこと

長男(現在進行中の不登校)

こんにちは。不登校の子供を見守る母すももです。
中学3年生になると、「進路」を考えなければならない事に親のほうが苦しくなることがあります。

わが家にも、中学3年生の子どもがいます。
進級してすぐの4月、進路説明会があり、その後、「進路希望調書」を出すように促されました。

ですが、当の本人は今のところまだぴんと来ておらず「ここに行きたい」という希望はありません。

親としては正直焦っています。
高校はどうするのか、このままで大丈夫なのか、日々の事でもいっぱいいっぱいなのに。

先の事、卒業後の進路のことだなんて。考え始めると不安は尽きません。

不登校の子どもの進路は、親も不安になる

子どもの不登校が長くなると、

• 勉強に追いつけない
• 高校進学はどうなるのか
• 社会に出られるのか
• このまま引きこもってしまうのではないか

そんな不安を、親はずっと抱え続けています。周りの子たちが受験モードになっていく時期は、特に苦しく感じます。

わが家も、「進路希望を書いてください」と言われても、すぐに答えを出せる状態ではありませんでした。今の時点では、3年前に姉が選んだとある通信制高校が候補にはあります。
でも、最終的には本人の気持ちや学校の雰囲気、相性なども大事にしたいと思っています。

通信制高校を考える中で感じたこと

「通信制高校」。昔と違って今は公立、私立と並んで候補の一つに入るようになってきました。

3年前同じく不登校だった姉の進路を考えるときに、初めて通信制高校の存在を知り、そこから通信制高校について調べ始めました。

YouTubeや様々なパンフレットを読みまくり調べ感じたのは、「通信制」といっても本当にさまざまだということでした。

• 登校日数が少ない学校
• 自分のペースで学べる学校
• オンライン中心の学校
• 人との関わりやイベントが多い学校

同じ通信制でも、学校によって雰囲気はかなり違います。

不登校の子どもの進路を考えるとき、「どこが良い学校か」「通えるかどうか」よりも、

その子が安心して所属できる学校か”ということが一番大事なんじゃないか、と感じています。

進路を考える中学3年生の写真

学校の勉強以外で、身についている力もある

学校の勉強は止まっていても、子どもを見ていると「何もしていない」わけではないと感じることがあります。

わが家の子どもは、 Minecraftのゲーム・パソコン・海外の人とのチャット・YouTubeで調べながらの作業。そんなことを、毎日飽きずに続けています。正直、親の私はよく分からない世界です。

でも見ていると、

• 英語への抵抗のなさ
• 自分でわからないことを調べる力
• 試行錯誤する力
• 好きなことを深掘りする集中力
• ルールへの正確さ

は、自然と身についているようにも見えます。学校の評価とは別の場所で、育っている力は大いにあるのだと思います。

今できることを少しずつ

今のわが家は、「無理に動かそうとしない」を意識しています。「今すぐ普通の中3に戻さなくてもいい。子供のペースでいい。」と思っています。

もちろん不安はあります。勉強も、運動不足も、将来のことも心配です。

でも今は、

• 生きるエネルギーを減らさないこと
• 安心できる居場所を保つこと
• 好きなことを完全には否定しないこと

を大事にしています。

進路についても、まずは親だけで通信制高校の情報を集めたり、見学できそうな場所を調べておき、本人が今すぐ動けなくても、「逃げ場の候補」を持っておくだけで、少し気持ちが違う気がしています。

まだ答えが見えなくても、「今できること」を少しずつ探していけたらいいのかもしれません。

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