不登校の子を比べて苦しくなった私へ|「同じじゃなくていい」と思えた日

親の気づき・心の変化

こんにちは。不登校の中学生の子どもを見守る母すももです。長い間、子どもの不登校に悩みながらも、「子どものペースを信じて見守ること」を大切にしてきました。

不登校の日々の中で、苦しかった気持ちはたくさんありますが、その中でも

他の子と比べてしまうこと」は、私の心を何度も疲れさせました。

周りの子と比べて苦しくなっていた日々

不登校の時期、いちばんつらかったのは「比べてしまうこと」でした。

毎日当たり前のように学校へ通う同級生たち。制服姿で登校する子どもたちを見かけるたびに、胸がぎゅっと締めつけられるような苦しい気持ちになっていました。

学校からのお知らせを見るのも苦しくて、そこに「わが子の姿がない」という現実を、何度も何度も突きつけられているようでした。

勉強の遅れは大丈夫だろうか。

社会性は身につくのだろうか。

友達との関わりが減って、この子はこの先どうなるのだろう。

考えても答えは出ないのに、不安ばかりが大きくなって、気づけば心が追いつかなくなっていました。

周りと比べないようにしようと思っても、簡単にはできませんでした。

「同じじゃなくていい」と少しずつ思えるようになった

そんな中で、少しずつですが、自分の中の考え方が変わっていきました。私はずっと、「みんなと同じようにできていないこと」ばかりを見ていました。

でも、本当に大切なのは、“同じように進むこと”だけなのだろうか、と感じるようになったのです。

不登校という経験は、決して簡単なものではありません。親も子も、不安や苦しさを抱えながら過ごしています。

でも、それは「遅れている」ということではなく、ただ「違うペースで進んでいるだけ」なのではないか。そう思えたとき、少しだけ気持ちが軽くなりました。

たとえ、周りと同じタイミングでできなくても、あとから自分のペースで積み重ねていくことはできる。今はまだ途中でも、その子なりの歩幅で進んでいけたら、それでいいんじゃない。そんなふうに思える日が、少しずつ増えてきました。

今は「子どもの心を守ること」を大切にしたい

今、強く感じているのは、何より大切なのは「子どもの心を守ること」だということです。

勉強も、社会性も、これから先の人生の中で身につけていけるものがたくさんあります。でも、傷ついた心を回復させるには、時間が必要です。

だからこそ今は、無理に周りへ追いつかせることよりも、安心できる場所で、自分を取り戻していく時間を大切にしたいと思うようになりました。

親としてできることは多くないかもしれません。それでも、

大丈夫だよ

あなたのままでいいよ

そう伝え続けることは、きっと無駄ではないと思っています。

我が子がどんな道を選んでも、味方でいること。今はそれが、私にできる一番大切なことのように感じています。

遠回りに見える時間にも意味がある

不登校のわが子を見ていると、どうしても周りと比べてしまい、苦しくなることがあります。

でも、それぞれに合ったペースや道があって、今はその途中にいるだけ。

遠回りに見える時間にも、きっと意味がある

そう信じながら、子どもの心を守ることを一番にこれからも日々を過ごしていきたいと思っています。

同じように悩んでいるお母さんへ。

あなたはひとりじゃありません。

今日もそれぞれのペースで、少しずつ進んでいけますように。

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